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【社員紹介】阿部-令和2年7月入社 26歳

高校を卒業して塩ビダクト材の製造工場に3年勤務の後、組み立てている資材が建築にどのように関わってくるのかを知りたくなりダクト施工へ転職しました。
当時は、工場やホテルや商業施設などの大規模現場が主であり自分の担当はその大きな建築物の一部分でしたが、もっと全体をみてみたいという気持ちが大きくなり、3年間のダクト施工経験を活かしシセイカンへの転職を決めました。

入社1年を超えた現在は、ダクト施工を担当しつつ先輩から指導をうけながら現場管理を担当する事も増え、施工5割・管理5割ほどになりました。
今は、管理者として独り立ちするためにも「空気調和設備」の知識を学んでいます。
この1年で、携わる業務の知識がないと「よりよい施工やアドバイス」を行う事もできない、何よりお客さんや下請業者と対等に話をする事もできないと実感したからです。
その為にも経験を積み、もっと多くの事を覚えるのが今一番の目標です。

管理として一歩その現場へ踏み入れた時から、年齢や経験などは関係なく僕が管理者であり責任者です。
自分の言葉で現場の状況が左右される事は大変なプレッシャーでもあり、だからこそやりがいのある仕事です。
どの現場へ入る時も、背筋を伸ばしスイッチを「ON」にして一歩を踏み込んでいます。

管理として数件担当した今、改めて感じる事は意思疎通と臨機応変な判断力が大切な仕事だという事です。
前述にもある通り、僕の言葉で良くも悪くも状況が変わる事が多々あります。
その為にも、関係者へ『報告・連絡・相談』を心がけ、建築の監督、各業種の責任者や下請業者と連携を保ちつつ、コミュニケーションをとりながら業務を行う必要があります。
また、咄嗟の判断力も重要です。現場ではその場で判断を迫られるようなことも起こります。
これに対応するためにも、日々の勉強(机上だけでなく現場から学び取る事も含め)が重要だと感じています。

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