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おおとしの市(十二日まち)

毎年12月12日は、調神社(埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目)の祭事である、大歳市祭(十二日まち)が行われます。
十二日まちは「じゅうにんまち」と呼ばれ神社境内ではかっこめ市(熊手)が開催され、熊手を買い求める客で賑わい、多くの露店が出店されコロナ禍の前は15万人ほどの人出があった、明治時代から続く大歳の市です。
弊社では毎年この十二日まちで、旧年の熊手を奉納し新しい熊手を購入しています。去年はコロナの影響で開催されませんでしたが今年は、社長・町田部長・ジョイさん・ティンさんの4人が古い熊手を奉納し、新しい熊手を買って来てくれました。

熊手を購入したら出店のおじさんが写真を撮ってくれました

この日の感想を、ジョイさんとティンさんに日本語とベトナム語で書いてもらいました。

大歳市祭の感想-【ジョイ】

今日は、初めて日本のお祭りに参加しました。
朝はやく会社へ行き、事務所に飾ってある熊手に向かい、 社長と一緒に「1年間どうもありがとうございました」とお辞儀をして熊手を外しました。
その熊手を持って【調神社】に行きました。
神社には大勢の人が来ていました。
「毎年、12月12日はおおとしの市という調神社のお祭りで、皆が熊手を買いに来ます」と社長が教えて下さいました。
持ってきた古い熊手を奉納して新しい熊手を買いました。
これまではマンガとアニメでしか知らなかった「お祭り」という日本の文化にふれられて、とても嬉しかったです。
日本の文化をもっと理解するため「お祭り」以外にもいろいろな事を体験したいです。

大歳市祭の感想(ベトナム語)-ジョイ


大歳市祭の感想-【ティン】

今日、社長と一緒に【調神社】の【おおとしの市】へ行き、会社に飾ってあった古い熊手を神社へ奉納して新しい熊手を買いました。
「おおとしの市」は調神社のお祭りです。
神社には入口のところまで沢山の人が並んでいて、私たちも同じように長い列に並びました。
「調神社は鳥居のない神社として有名で、狛犬ではなく兎がいる全国でも珍しい神社です」と町田部長が教えてくれました。
神社の中はとても広く、出店もたくさんありました。
このような日本の文化を直接感じる事ができたのは、とても嬉しい体験でした。


大歳市祭の感想(ベトナム語)-ティン


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